【料理表現の練習:カレーライス】

私は米袋から計量カップでお米の量を測りボウルに入れた。二度ほど水で洗い流しその後お米をジャリジャリと研いだ。そしてまた水で洗い流して炊飯器に入れて必要量の水をそこに注ぐ。蓋を閉じスイッチを入れて次はカレー作りに取り掛かる。カレー用のサイコロ状豚肉をお鍋のお湯に入れ、更にお酒を少々注いで煮込む。続いて人参の皮をピーラーで向いて適度な大きさに切る。その作業をしながら、お鍋に入れた豚肉から灰汁が出るのでオタマで掬い取る。切った人参を入れるとローリエも入れて、次に玉ねぎの皮をむく。先端と根っこの部分を芯ごと切り落とす。切り落とした玉ねぎを半分に切り、千切りにしていく。不器用な私はトン、トンと変則的なリズムで玉ねぎを刻んでいく。それもお鍋に入れる。ジャガイモを取り出してピーラーで皮を剥く。芽の部分は包丁の角でえぐるようにくり抜く。そのあと水に少しの間浸して灰汁抜きをする。その間にお鍋の灰汁の状態を見て、灰汁を見つけたら掬い取っている。ジャガイモの灰汁抜きが終わると、それを一口サイズに切り、お鍋に入れる。ジャガイモにフォークが簡単に刺さるのを確認すると、減った分の水を追加してルーを取り出す。開封する前にブロック状のルーをペキっと割る。火を止めてルーの蓋を開けてお鍋にルーを入れた。オタマでかき混ぜながら余熱でルーを溶かしていく。ダマが無くなりカレーが出来上がったころには、炊飯器で炊いているご飯もあと少しで炊きあがる。

(感想)今まで読んだライトノベルで食事の準備をするとき、こんな長い文章あったかな?と考えるが無かった気がする。長すぎかな?でも、グルメ系のライトノベルならあるかもしれない。そのうち機会があればグルメ系のライトノベルも勉強がてら読んでみようと思います。

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